【OrderMade】Va Plaの花の種類

工程

つまみ細工は最近ブームで、みなさまいろんなお花をお作りになっているのをよく拝見します。そこでVa Plaで現在作っているお花の種類と、どんな使い方をしているかを、改めてまとめてみました。


ダリア

最もつまみ細工らしいお花だと思います。つまみ細工を始めたばかりの頃、一番の憧れがダリアでした。つまみ細工では菊と呼ばれていますが、私はダリアのつもりで作っています。そのため全体のフォルムも日本の菊ではなくダリアに近くなるようにレシピを考えています。
直径2cmくらいの小さなものから、大輪のヘッドドレスまで幅広く、好んで使用。
手の込んだ華やかさ・上品さが特徴的で、和装用の髪飾りには必ずと言っていいほど使用しています。


バラ

つまみ細工に見えない!とよく言われますが、丸つまみを基本としたつまみ細工です。
Va Plaではおなじみの野バラのブローチをはじめ、ウェディングドレス用のヘッドドレスには必ず使用する、どちらかというと洋風のお花です。

プリザーブドフラワー、レース、造花など、バラモチーフはたくさんありますが、その中でつまみ細工のバラは、幾重にも薄い生地を重ねて一枚一枚生み出された花びらにより、とても重厚感のあるなめらかでしっとりとしたホイップクリームのように、可愛らしさと上品さを合わせ持っています。


あじさい系

菜の花、小手鞠など、応用がききます。
半球に、四つ葉か五つ葉の極小花びらを根気よく置いていきます。
ブローチサイズから、髪飾りまで。
一輪につき花びらの数は平均70~120と、最も凝った手のかかるお花です。

ころんとしたフォルムに、丸く小さな花びらがふわふわとびっしり並んでいる様子は、とても可憐です。


牡丹系

色により、牡丹・芍薬だったり、オールドローズに見えたり…。大ぶりなのでヘッドドレスにのみ使用。
ヘッドドレスの場合、オールホワイトで作るとブライダルにぴったり。カラーで作ると豪華絢爛、ドレスだけでなく色打掛にも堂々と負けない。そんなゴージャスなお花として使用しています。


その他ギャザー系

つまみ細工でいうところのひだ寄せつまみですが、Va Plaのものはちょっと違いまして、アコーディオンのような折り目正しいひだというよりは、細かいギャザーをたくさん寄せたパフスリーブのイメージで作っています。
※牡丹はこれの応用編で、ボリューミーです。


落雁のような桜は、和装用の髪飾りによく使います。和菓子の可愛らしさが好きなので、お干菓子っぽく見えるように意識しています。
私にとっては“シンプルほど難しい”の代表で、単純にならないように、色の濃淡などを工夫しています。


三角の小花

剣つまみの裏返し。極小のものはアクセサリーへ、普通サイズは髪飾りの“つなぎ”の小花として必要不可欠です。『せせらぎの脇に咲く、華奢だけど凛とした瑞々しい名もなき花』を想像して作ります。


ふわっとした小花

丸つまみの裏返し。今までドレス用ヘッドドレスの、花と花をつなぐ小花としてしか登場していないかもです。でもこれが入ることにより、ふわふわとホイップクリーム感が増し、全体にスィートさ・ロマンティックさを加えてくれます。


平らな小菊

剣つまみで一番オーソドックスなもの。下手&雑だと容赦なく目立つ、なかなか厳しいお花だと思っています。


平らなデイジー

丸つまみ。イラストのような小花です。


金木犀のような小さな小花

アクセサリーに、繊細さを加えてくれます!リバティの花柄を描くように、小さく小さく作るのが好きです。


番外編:葉っぱ

本物の葉っぱから葉脈だけを取り出して使用している、本物の葉っぱシリーズ。
葉っぱを主役につまんだシリーズ。
レースの葉っぱをいろとりどりに染めたシリーズ。

主に使う葉っぱは今のところこんな感じ。葉っぱのせいで全体がチープになってしまったり、葉っぱは意外とあらどれない存在なので、吟味して選んでいます。

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