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イラストレーターの森山標子さん

文鳥の髪飾りイベント出展の際に、『髪飾りのオーダーも承っております。』ということが伝わるポスターのようなものがほしいなと、ずっと思っておりました。

そこで思い切って、以前からインスタグラムでファンだったイラストレーターの森山標子さんに、ご依頼いたしました。
『兄弟の結婚式に参列する為に身支度を済ませた女の子』です。ふっくらした桜文鳥が鏡台の上から女の子を見ている姿は、とても愛らしいです。
しなこさん作品の象徴であるうさぎさんも当然入れていただくつもりでしたが、今回は作家さんのおすすめの構図に合わせて、あえて“文鳥さん二人”をチョイスしました。
これから大切に、長いお付き合いになるイラストとの出会いとなりました。

早速イラストをイメージして、遊びで髪飾りを作ってみました。あと桜文鳥イメージのブローチ。blog753

イラストに文字などを入れポスター化する部分は、作家さんのおすすめにより、私が担当させていただきました。素晴らしいイラストの邪魔をしないように、シンプルに。

いざイベントで飾るにあたり、ポスターとして印刷しても、屋外イベントが多いので不向きだし、結局絵本のような形状で、フォトブックを作りました。
ただ発色が、実際の絵の色よりも全体的に強くなってしまいました。
実物の柔らかで温かな色や筆遣いの繊細なタッチなどが十分に再現できていないのが残念ではありますが…。


もしイベントなどでこちらのイラストがお目に留まりましたら、是非お気軽にお手にとって、この繊細で愛らしい世界を楽しんでくださると、とても嬉しいです。(ちなみに中身は、髪飾りの過去作品の写真です。)

これからこの絵と一緒に、みなさまに愛される髪飾りを生み出していけるよう頑張ろうと思います。

イラストレーター:森山標子(Schinako MORIYAMA)

うさぎと飼い主の女の子の日常のワンシーンを主に描かれることが多い、世界中にたくさんのファンをお持ちのイラストレーターさんです。
人物の穏やかな性格やその瞬間の心境、その場の幸福感など、“描いていない部分”を想像させてくれる、ストーリーを持った絵だといつも思います。
今にも動き出しそうなうさぎさんが、しなこさん作品のトレードマークになっているようです。
インスタグラムでは、365日作品を投稿されていますので、必見です。

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【BRIDAL】イギリスで結婚式

イギリスで結婚式をされる方の、髪飾りを作らせて頂きました。

お色直しというわけではないけれど、サプライズで途中で振袖で登場したいとのことでした。
日本から振袖を持っていき、当日お母様が着付けをしてくださるとのことで、とても素敵なアイデアだなと想像するだけでワクワクしてしまいました。
ということで色内掛け用ではないし、派手すぎずやり過ぎ感のないサイズで…というご要望でした。

赤坂蚤の市にたまたま見本として飾っていた菜の花の髪飾りが偶然目に留まり、急きょオーダー頂いたものです。
ずっと髪飾りを探していたそうですが、なかなか気に入ったものに出会えず、出発の日にちは迫るばかり。そんな中これだ!と思ってくださったそうで、お互いご縁を感じずにはいられませんでした。

ついでにドレス用の白い小花のピンも担当させていただきました。
急いでいたため実物の写真はございませんが、こちらのチュールの写真の白い小花部分と同じものです。

映画のようなロケーションで、会場など気になりますよね。伺ったところ、ナショナルトラストの古いお城?跡だそうです。

ナショナルトラストとは、イギリスの古い由緒ある建物や美しい土地を、可能な限り本来の姿のまま後世まで残していこうというイギリスの取り組みです。
それにより、音響の制限などいろいろ使用上のルールの範囲内でのパーティーとなったそうですが、このような素晴らしい場所で結婚式を開けたことが、なにより素敵なことですね!

髪飾りはイギリスの方々にもご好評だったそうで、イギリスの伝統衣装であるタータンチェックのスカートを着た男性などみなさんに囲まれて、みんなで髪飾りを見ながら髪飾りについてお話している写真も見せていただき、なんだかホッと致しました。

大切なシーンのためのお花を作る役目をやらせていただけて、心より感謝致します。どうもありがとうございました。

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豪徳寺の招き猫

blog741世田谷区の豪徳寺へ、招き猫を見に行ってきました。

招き猫発祥といわれる場所は三つあるそうで、そのうちの一つが豪徳寺です。井伊直弼のお墓があることでも知られています。

住宅街の中に広々としたお寺があり、観光地的ではなく、落ち着いた印象です。
夏の眩しい陽射しと緑鮮やかな紅葉に覆われた境内は、そよ風が通る気持ちのいい静かな空間でした。
秋の紅葉の時期は、猫の赤とリンクしてきっと別の素敵があるだろうと想像しました。

かわいいという言葉が合っているかはわかりませんが、『招き猫が無限にいる。』この光景には嬉しくならずにはいられません。

豪徳寺の招き猫は小判などは持っておらず、いたってシンプルですね。
質感もつやつやコーティングされておらず繭のような質感。筆のタッチも温かみがあります。白目部分がライムグリーンだったり、鼻のコーラルピンクなど、色使いがおしゃれなところも好きです。

江戸時代に和尚さんが可愛がっていたタマという猫がモデルらしいのですが、この古風で可愛らしい姿は、タマという名前にぴったりではないでしょうか?

サイズも表情もさまざま、時々苔むすお顔になっている子もちらほら。
持ち主だった方が、大事な誰かへメッセージを結び付けていたり、お腹にお礼を書いていたり、たくさんの方の愛情を感じる空間でした。

また豆サイズのチビ招き猫が、あちこちにさり気なくいるのもほっこりします。看板の板の割れ目を持ち上げているような猫、石灯篭の中から門の外の人々を眺めているような光景もありました。

もうすぐフランスへ帰省するので、友人へのお土産に招き猫を10体購入しました。

ある時は浅草の達磨、ある時は三鷹ジブリ美術館のミニ巨人兵、ある時は有田焼。
そして今回は招き猫。日本文化や日本のものへのリスペクトはかなり高いので、みなとても喜んでくれます。だからこちらもやる気が出て、毎回お土産屋さんで簡単に済ませるのではなく、納得のいくものを探すようにしています。

余談ですが、もしこちらを訪れる方は、google mapsのナビにはご注意くださいませ。“豪徳寺”と入れるとなぜかどなたかのお宅に着いてしまいます。番地までの住所を入れると、きちんと表示されました。blog743

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サマー

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箱のラベル

blog736箱作りはラベルデザインから全て、自分で行っております。

箱の側面にはいろんな英文字が書かれております。
世界文学の比較的有名なフレーズの中で、花にまつわるもの、またはお花アクセサリーを選ぶ・贈る・身につけることにも当てはまるなと思えるものを選びました。

赤毛のアンシリーズ

  • アンの言葉

Do you think amethysts can be the souls of good violet ?
「紫水晶って、おとなしいすみれたちの魂だと思わない?」

Wouldn’t it be nice if roses could talk ?  I’m sure they could tell us lovely things.
「バラが話せたらすてきじゃないかしら。きっと、すばらしく美しい話を聞かせてくれると思うわ。」

Looking forward to things is half the pleasure of them.
「何かを楽しみにして待つということが、そのうれしいことの半分にあたるのよ。」

Isn’t it splendid there are so many things to like in the world ?
「この世の中にこんなに好きなものがたくさんあるって、すてきじゃない?」

There are always sure to be more springs.
「春はあとからあとから、いつでもくるのよ。」

I love to smell flowers in the dark. You get hold of their soul then.
「暗がりの中で花の香りを嗅ぐのが大好きよ。花たちの魂を感じられるわ。」

  • デイビーがマザーグースを引用

“Roses red and violets blue, Sugar’s sweet, and so are you.”
「『ばらの花は赤い、すみれは青い、砂糖は甘い、あなたもその通り。』」

その他

  • Victor Hugo

La vie est une fleur, et l’amour en est le miel. -Victor Hugo.
【英訳】Life is a flower of which love is the honey.
【直訳】人生とは一輪の花。愛はその蜜である。

  • ピエール・ド・ロンサール

Cueillez dès aujourd’hui les roses de la vie.
【直訳】今日からでも、人生のバラを摘みなさい。
【意味】人生のこの日を楽しみなさい。

  • シェークスピア

Stop and smell the rosed. – by Shakespeare
【直訳】立ち止まって薔薇の香りを嗅ごう。
【意味】落ち着いて自分の周囲にあるもの見回し、美しいものに感謝しよう。

  • 不明

フランスのお花屋さんなどでよく見かけるキャッチフレーズです。「大切な人の笑顔や幸せを想う気持ちを、お花に込めて贈りましょう。」という意味合いだと思います。

Une fleur, une sourire.
【直訳】一輪の花、一つの笑顔。

Dites-le avec des fleurs.
【英訳】Say it with flowers.
【直訳】花を持ってそう言いなさいな。

※以上、全て正式な訳というわけではありません。


箱などラッピング関係について。

  1. 手作りボックス
  2. 二種類の箱
  3. ショップカードのマイコさん

ショップカードのマイコさん

blog735イベントの際に舞妓さんの絵のショップカードを置いておりますが、お陰さまで大変人気です。

よくいただく質問ですが、一応自分で描いたものです。
絵が下手すぎて数え切れないほど同じ絵を描き、一番うまくいったパーツを福笑いの要領で組み合わせるという、パソコン編集ありきでやっとできた舞妓さんです。気楽なタッチなのでさらさらっと気まぐれに描いた絵のようですが、実は努力の結果生まれたまぐれの一枚となりました。

伝統工芸らしさといいますか、呉服屋さんっぽさはVa Plaにはございませんので、舞妓さんをキーワードに使うことには長い間抵抗がありました。でも蓋を開けてみますと思いの外ご好評で、『和の伝統工芸で洋風のものを作っております。』というのがわかりやすくお伝えできているようで、ホッといたしました。

もともとつまみ細工を始めたのは、何か日本人らしいことができるようになりたい。日本以外のどこでどんな暮らしをしていても、そこで道具も揃い、おばあちゃんになっても続けられ、自分は日本人であると思える何か。そんな視点でトライしてみたことが今につながっているので、そんな想いもVa Plaのマイコさんに託されている気もしてきました。

ちなみにですが、時々登場するこの猫は(TOPへ戻るマーク)、マイコさんのペットのつもりで描きました。二人とも若干ぽってりしていますね。

どこかのイベント会場でこちらのショップカードが偶然お目に留まり、もしも気に入ってくださったなら、お気軽にもらってやってくださいませ。

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二種類の箱

箱箱は現在舞妓さんと葉っぱの二種類ございます。

イベントではお選びいただいておりますが、人気は半々です。
パッケージの目標イメージは、西洋のものも入り始めた頃の日本、古き良き時代の雰囲気、そして手仕事感。

元々私自身が、大変な箱好きです。
お菓子の缶かんなど、子供のときからかわいい箱への憧れが強く、箱までかわいいと幸せいっぱいになれます。だから少しでもそのように感じてもらえる箱に入れたいという想いがあり、箱作りには商品と同じくらい真剣に取り組んでいます。

ラベルデザイン、印刷、箱の上下の寸法やカットなど、全てを自分で試行錯誤しながら作っております。
既製品の箱のようにピシッとはいかない部分もありますが、気持ちだけでも伝われば幸いです。

嬉しいことに「箱もずっと使っていますよ。」とのお声も頂けるので、棚に置いているときに側面にもデザインがある方が、遠くから見てもかわいいかなと思い、側面前方にだけ英文字のラベルを貼ることにしました。何個もお持ちくださる方には、積み上げたり並べて置いても統一感があって様になるようになったかな?と思います。

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手作りボックス

blog736箱は全て手作りで作っております。

つまみ細工は薄い布なので、基本的に他のアイテムとギュウギュウに詰め込んで型崩れしてほしくありません。型崩れしにくいように制作上の工夫は日々努めておりますが、やはり薄い布ですので。

作家モノ・ハンドメイドのものをお求め下さるお客さまは、幸いその辺り理解があり、そういった点も金属やプラスチックにはない良さだからと、快く大切に取り扱ってくださいます。(お花は工夫して作っていますので、実際は案外大丈夫なのですが。)

そんなお客様へお礼の気持ちを込めて、収納に使えるような箱に入れてお渡ししたいなと思い、作り始めました。

私の場合は、アクセサリーをつける余裕がないバタバタした朝は、とりあえず箱に入れてバッグへつっこみ後から落ち着いてつけたり、出先で汗をかいてネックレスを外したくなったりと、アクセサリーをバッグに一時保管していることが時々あります。
そんな時にもバッグの中で潰れる心配がないので、この箱を常にバッグへ忍ばせています。

貼り箱

箱はホッチキスで四つ角を留めるタイプではなく、いわゆる“貼り箱”、厚紙で箱を作ってから外側に紙を貼る化粧箱タイプにしています。

貼り箱は江戸時代にはすでに使われていたそうで、当時から大切な方への贈り物には貼り箱でご用意していたらしいです。丁寧で古風な箱入り娘であるつまみ細工のお花に似合うのは、貼り箱かなと思いました。
ちなみにつまみ細工も江戸時代から伝わる伝統工芸です。

ただし厚紙に線を引いてカットするところから全部手作業で作っているので、個体差があり既製品に比べるといびつです。温かい目で見ていただけますと、幸いです。

札幌へ

blog734

もうゴールデンウィークも過ぎてしまいましたが、4月中旬に札幌へ行ったときの写真です。

九州育ちの私と、南フランス育ちの夫にとっては、北海道は憧れの地でした。
ただ今回はマイルが消えてしまう!ということで、マイルを使うために急きょ行くことが決まったため、完全にシーズンオフだったため、そんなに期待せずに知らない街を散歩できれば十分くらいの気構えで行きました。ところが着いてみると雪がたっぷりあり、東京では前日まで花見を一通りやった後だったので、このギャップに興奮しました。
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2017 桜。東京にて。

blog706新緑の鮮やかな季節になりましたが、今年もたくさんの桜を見に行きましたので、そのまとめの写真です。

長い冬が開けると、こんなにも陽射しが明るくクリアになり、桜で街が淡いピンクになる。

外国人の知り合いにはよく「直接的に全く役に立たない木を、(特に食べるなどの具体的目的がない。)たった一、二週間の開花時期だけのために、こんなにも至る所に大切にびっしり植えている国は珍しいのではないか!?」と驚かれますが、それが日本の美意識なのでしょうか?私は桜が大好きです。

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