型崩れについて

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つまみ細工の一般的な取り扱いにおけるご注意点としまして、“水濡れ・型崩れ”がございます。本日は型崩れについて書かせてください。

布でできた花びらは、ひとたび型崩れしてしまうとお洋服のようにアイロンをかけるわけにもいかず、どうしようもありません。なので変形しないようにゆったり保管して頂くことをお勧めしております。

一方で、Va Plaのつまみ細工アクセサリーは、型崩れしにくいように出来る限りの工夫をしております。
例えば土台と花びらのバランス、花びらの長さや数など、アイテムに応じて変えておりますが、それはデザイン上だけではなく、型崩れのしにくさ・使い勝手なども考慮しています。こういった見た目と関係のない構造の部分が、隠れた重大ポイントです。

中でもピアスやイヤリングはつまみ細工の場合特に難しく、着脱時に必ず指先でつままなければいけませんので、それなりの力が掛かります。それに耐えうるほど、花びらそのものを強くすることはできませんので、花びら部分に極力触らないで着脱できるような構造にしたり、花びらの付け方を工夫するなど、シリーズによって毎回試行錯誤してレシピを決めています。

ブローチ類も…。例えばバラの茎や、包みボタン&パール部分など、デザインだけではない使い勝手へのこだわりを持って作りました。

よく造花で使用される、型崩れ防止スプレーの使用という方法もありますが、今のところ使う予定はございません。硬くバリバリとしたものに変わってしまい、せっかく繊細で柔らかな風合いが損なわれるのが気になるからです。

これを使うかどうかは、お客様のご判断にお任せしております。

最近つまみ細工は流行っていますので、つまみ細工の商品を目にすることが増えました。
でもお店によっては花を無造作に立てかけて、無残に花びらが変形している光景も多く、とても残念です。

つまみ細工はすぐにこのようにグチャッとなってしまうのかと思われたくありません。
どんなハンドメイド作品もそうですが、既製品と違い、お取り扱いをほんのちょっとだけ優しくして頂くだけで十分きれいに保てます。

同時に作る側も、既製品ではないからこそできる細かな工夫を施し、少しでも使いやすいように、常に向上していければと心がけて日々制作しております。

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