キュプラという素材

つまみ細工では、一般的に着物生地である絹を使うことが多いです。また、ちりめんなど。

でもVa Plaでは、キュプラという布を使用しております。(ベンベルグというシリーズ)

キュプラとは具体的には、スーツやコートの裏地でおなじみです。

blog268キュプラの特徴

  • コットン由来。天然繊維のやさしさと化学繊維の機能性を併せ持つ。
  • 薄い。なめらか。美しく自然な光沢。
  • 湿気を吸収&放出の高機能。衣類として、年中心地よい。
  • エコ。キュプラ生地は土に埋めると土に還る。
参照:旭化成ベンベルグについて

裏地と言えばポリエステルなどのイメージがあると思いますが、キュプラは実はコットン由来。(市販の衣類の裏地には、ポリのものもありますが。)

コットンの種は綿毛のふわふわに覆われているのですが、そのふわふわのうぶ毛部分が原料です。

綿花ではなく、あえて種のうぶ毛という普通は使わない部分に着目し、それを価値あるものへ生まれ変わらせるというストーリー性が好きです。

ところでこの“コットンの種のふわふわ”って、ご存知でしたか?blog267

私は昨年種から育てようとして失敗してしまいましたが、この何ともいえないかわいさが印象的でした。

布の質感として、フォーマルすぎず、カジュアルすぎず、つるつるピカピカすぎず、キメが粗すぎず…一番求めるイメージにぴったりだったのでキュプラを選びましたが、難点は、布をカットした時に綿毛のようなとても細かいほつれがたくさん出る点です。

極小カットの端切れをつまんで折るつまみ細工には、なかなか扱いにくい特徴ですが、“コットン種のうぶ毛”と聞いて納得です。同時にそれを知って以来、なぜか愛着が生まれ、めんどうに思わなくなりました☆

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2 thoughts on “キュプラという素材

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